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「ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!」感想

2009/03/24 -

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ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック! (富士見ミステリー文庫)感想。


遂に今巻で完結。

主人公が次々と女性と関係を持つ話、なんて書くと「それなんてエロゲ?」で終わってしまう気がしますが、それはこの作品の一側面に過ぎず、この作品の魅力は、独特な会話のテンポ・雰囲気であったり、登場人物の相関関係にあると思います。
今巻でそれが楽しめなくなるのは寂しいけれど、物語の締めくくりは満足できるものでしたね。

で、個人的にこの作品で一番残っている台詞とか。

「どう言ったらいいのかわからないんだけど、
僕らはあの頃、もう一生分会ってしまったんじゃないかなって、そんな気がしているんだ」

これは第1巻のプロローグで主人公:健一が口にするんですが、
今も自分の中に強く残る言葉ですね。

実際、仲良かった友人とお互い会う約束をするたびに会えない状況になる。
そんな嘘みたいな状況が5年以上続いてたりするんですよ。
で、ついでと言わんばかりに「いつまでも変わらずにはいられないです」なんて台詞も思い出したりもするわけですが(苦笑

まぁこういった愛別離苦の感情は、いつまでたっても持ち続けなければいけないものですし、
うまく折り合いをつけながら行くしかないなぁと思ってます。”縁”があったら会えるだろうしね。

と、話が脱線しまくりましたが、
万人向けじゃないけど個人的にはオススメの作品です。

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