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「劇場版 天元突破グレンラガン 【螺巌篇】」感想

2009/05/07 - レビュー

【感想】
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劇場版 天元突破グレンラガン 【螺巌篇】観てきました。
ちょっとだけ感想とか(ネタバレ有)


●テッペリン攻略
プロローグといった感じでさらっと流しながらも要点は抑えてましたね。「紅蓮編」の序盤が個人的にはちょっと冗長だったので今回は好印象。

●復興から7年
7年という時間をニアからカミナへの手紙という形で追っていく。
この辺はTV版ではすっ飛ばした感があったので、やはり「劇場版」ではTV版で描き入れなかった部分を補完してますな。ヨーコとは手紙のやり取りをしていたという語りも「紅蓮篇」での追加されたシーンを考えれば納得できますし。

●シモンのプロポーズ
こちらも丁寧に描かれた感が。
その分絶対的な絶望を与えられるわけですが(笑

●ムガンとの戦い
英雄から戦犯への転落。
TV版よりも民衆の持つ怒りのぶつけ方が凄い事に。それによってロシウによる死刑判決までの流れが自然なものに仕上がった感じ。
他の大グレン団のメンバーへのバッシングも描かれているという点も○。
そしてメンバーがシモンを思いやる姿とかもね。

●月の落下
シェルターへの避難やアークグレンへの市民の収容等、TV版では未完で終わった作業がキチンと終わってます。ロシウの非情っぷりだけが際立っていた部分を、今回はロシウなりの最善策を取った結果だという形に仕上げたのでしょうね。でもシモンは取り残されてますが(苦笑

牢獄でのニアとの会話シーンで、ヴィラルがシモンをかばって殴られるシーン追加は良かった。アディーネと比べる所とか泣ける。

●シモンの右手
ロージェノムと同様の力?螺旋力が吹き出してます。
後半でわかりますが、何故アンチスパイラルが螺旋力を危険視しているかという点で重要な追加描写。

●カテドラル・ラゼンガン
TV版と違って自分から変形。制御に至る流れは同じなんですが、ロージェノムによるハッキングが素敵過ぎ(笑

●立ちはだかるニア
このシーンでシモンが口にする台詞。
ロシウが背負っていた「犠牲を出しても救えるものを救う」という部分をシモンが受け継いだ部分ですね。
勿論ニアを犠牲にしなかったという流れは同じでも、それを口にさせた事は大きい。あとTV版だとムガン同様爆発するから、なんて語りが入りましたが、そんな理由で止めたのではないことを強調した感じ。
この辺はヴィラルへのフォローですね。

●ロシウの自殺阻止
シモンの代わりにキノンが頬を叩く。
間違った時殴ってくれる存在がいるってことは素晴らしい。

これはラスト寸前のアンチスパイラルとのシーンで活かされてます。

●最終決戦前夜
ヨーコが先生をやっていた話がメンバーに語られたり(キタン良かったなw)、ゾーシィの台詞「どこまで行くんだ?俺たち」とか、短いけれど盛り沢山。杯シーンは思わずくるものがありました。

●いざアンチスパイラルの母星へ
あのニアのシーンがなくなってる!!(ォィ

●下から押し上げていた男の最後
第24話では大グレン団メンバーが続々散っていましたが、そのメンバーは生存。キタンの特攻はシモンの疲弊っぷりと合わせて、先述の決戦前夜のシーンがあるから更に印象深いものになってます。

●二人のアニキ
第26話と大きく違うのは、カミナとキタンが肩を並べてシモンを送り出す所。この辺は賛否両論、大きく評価が別れる所だろうなぁ。
個人的には大グレン団を引っ張っていったアニキ・カミナと下から押し上げていたアニキ・キタンという風に捉えたのでアリかなと。

そういえばブータは人間化しなかったなぁ。

●超・天元突破
天元突破すら突破する劇場版グレンラガン。
観ていてもはや気持ちいいくらい圧倒される。
各自のガンメン(グラパール)が天元突破した機体になるなんてね!
ニア専用の天元突破ソルバーニアとか素晴らし過ぎて涙が出てくる。

今回の「螺巌篇」全体に言えることだけど、シモンに任せていた部分を皆で補い合っているという感じでしょうか。またその逆もしかり。
人類v.sアンチスパイラルとの戦いであると強調されてます。
TV版はシモンv.sアンチスパイラルという面が強かったですからね。
それがTV版と一番違う部分で、そして素晴らしい部分だと思う。

●アンチスパイラルとの殴り合い
先述したように、間違った時に殴ってくれる存在は必要。
アンチスパイラルが犯した過ちをシモンが殴って気付かせる。
やり直せばいいと。「螺巌篇」は未来への道を作る物語。

●ニアとの結婚式
参列者に大グレン団のメンバーが。この時点で涙腺が緩む。
ニアが可愛過ぎる。そしてあの笑顔が(号泣

●20年後
ロシウの老けっぷりは華麗にスルーして(笑、
穴堀りシモンに戻ったシモンだけが描写されてます。
で、花の話とか出て来てまた号泣。
あれからずっとニアの想いを形にしていたんですね。

ちなみにラストのBGMはTV版のしんみりしたものから、勇ましいものへと変更されてます。やはり劇場版では「ここ」から「その先」を目指す物語なんでしょうね。立ち止まらずに行けと。

以上、ダラダラと長文になってしまいましたが、
グレンラガンが好きなら絶対観る事をオススメしますよ。

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