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「迷い猫オーバーラン!」感想

2008/11/03 -

迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-1)
迷い猫オーバーラン!―拾ってなんていってないんだからね!! (集英社スーパーダッシュ文庫)
前回の更新後、友人との待ち合わせまで時間が微妙に空いていたので、
ふらっと立ち寄ったとらのあなで購入。

巨乳でおっとりした姉とツンツンした可愛い幼馴染、そして我侭でお金持ちなロリ系少女という、ある分野のテンプレートのオンパレードに、さらに無口な謎の猫属性少女まで登場するという、ツボに入る人にはとことん入る作品。
個人的には嫌いじゃないけれど、単体のライトノベルとしての完成度はどうなんだろう。あくまで続編ありき、という印象を持ってしまうのは、1冊でまとめるには登場人物が多すぎるからかな。
この本で描きたかったヒロインは文乃なのか、それとも希なのか(表紙や見開きは文乃)。描きたい主題は読んでいてわかるし、どちらもヒロインになりうるだけの設定はある。それでもやや焦点が定まりきらない感じがするのは、作者である松氏の癖が影響しているのか(あとがきによると、ゲームやアニメ政策にも携わっている方のようです)。
つまり今巻は登場人物全員の顔見世が終わった所(ゲームで言えば第1章に当たる部分)で、次巻以降が個別ルート(笑)なんでしょうか。
まぁ複雑な用語・設定もなく、気軽にドタバタラブコメを楽しめるので気楽に手が出せる一冊であるのは間違いない。

それにしても、イラストを描いているぺこ氏の絵柄は非常に可愛くて好みなんですが、カラー以外は結構あっさりしてます。この辺もゲーム原画家というのも関係あったりするのですかね。

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